皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
皆さんは貯金をしていますか?
それとも「投資」をしていますか?
貯金と投資
どちらにも良いところがあり悪いところが存在しています。
そこで今回は、貯金と投資
それぞれの特長を詳しく見ていくことにしましょう。
投資と貯金の違い
リスク・リターンの違い
投資はリスクを背負う代わりに「リターン」を求めることができます。
反対に、貯金はリスクを背負わなくても良いですが、リターンを求めることができません。
いってしまえば「銀行預金」も間接的な「投資」なのですが、元本保証されているため
リターンを求めることができません。
リターンがないわけではありませんが、年0.001%ほどの金利。
雀の涙ほどしかないのです。
しかし、投資ならばどうでしょうか。
元本保証こそはされていませんが、年3%以上のリターンを狙うことも十分に可能です。
しかし、逆に言えば3%の損失も覚悟しなければなりません。
もっと大きくリターンを狙えば5%ほどのリターンを狙うこともできるかもしれませんが
5%ほどの損失も覚悟しなければなりません。
リターンを大きく求める以上、それに伴ってリスクも大きくなっていきます。
それが「投資」なのです。
引き出すタイミング
銀行預金ならば引き出したいときにいつでも引き出せますよね。
しかし、投資の場合は違います。
まずは保有している銘柄を売却する必要があります。
売却したのち、現金になるまで株の場合は3営業日かかってしまいます。
さらにそれを証券口座から銀行口座へ振り込んでもらう手続きをしなければなりません。
そのため、銀行預金のようにいつでもすぐに引き出せるわけではないのです。
さらに、株や投資信託を売却したいときにあなたが含み損を抱えていたとしたら?
売却した時点で含み損(マイナス)が確定してしまいます。
もっと待っていれば含み益(プラス)へと反転していたかもしれないのに、損失を確定させなければ引き出すことができないのです。
投資の場合、残念ながら含み損を抱えてしまっている時は、引き出したくても「もう少し待ってみよう」と考えてしまい
踏みとどまってしまうことがあるかもしれません。
引き出したいときに、含み損を抱えているからという理由で塩漬けになってしまう可能性があるのです。
組み合わせるのが最強
このように異なる性質を持つ「貯金」と「投資」
ですが、2つをうまく組み合わせることでお互いのデメリットを相殺し、メリットを最大化することができます。
今まで貯金ばかりしていた方は
是非一度「投資」をすることも検討してみてください。
この前の記事でもご紹介したように
投資信託ならば、小額から初心者でも安心して投資の世界への一歩を踏み出していくことができます。
また、僕も投資している「トラノコ」という投資信託ならば
毎月5円から手軽に全世界へ分散投資していくことができます。
一昔前と比べ投資への入り口が格段に大きくなっているこのチャンスを最大限活用していきましょう!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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