知ってるようで意外と知らない「貯金」と「投資」の違いとは?

貯蓄と投資の違い
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皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。

 

いきなりですが、ここで質問です。

あなたは”貯蓄”と”投資”の違いをはっきりと説明できますか?

 

なんとなくは分かるけど、ハッキリとは分からない。

そんな方が多いのではないでしょうか。

 

今回の記事は貯蓄と投資の違いをはっきりと説明できる。

そんな方には必要ありません。

 

なんとな~くしか分からない。そんな方へ向けて「貯蓄」と「投資」の違いを一緒に考えていきましょう!

「貯蓄(貯金)」と「投資」の大きな違い

「貯蓄(貯金)」と「投資」の大きな違い。

それは「元本が保証されているか・されていないか」です。

 

貯蓄の場合、基本的に元本が保証されており

たとえ預金している銀行が破綻したとしても「預金保険機構」により1,000万円までの元本とその利息が保証されています。

万が一の時には預金保険機構から預金していた金額が支払われます。

これを「ペイオフ」と言います。

 

逆に投資の場合、元本が保証されていません。

そのため、元本割れのリスクを抱えなければならないのが「投資」です。

 

この部分だけを聞くと、だったら投資よりも貯金した方が良いじゃん!

そう思うかもしれません。

 

しかし、投資の場合元本割れのリスクを背負う代わりに、リスクに応じたリターンを得ることができます。

そこが「貯蓄」と「投資」の大きな違い。

投資は成長見込みのある将来有望な投資先に資金を投じることでリターンを狙う行為です。

貯蓄と投資はどちらが良いの?

結論から言うと、貯金も投資もどちらも大切です。

なぜなら、どちらにもメリット・デメリットがあるからです。

 

まずは、貯蓄の特長を知っておきましょう。

貯蓄とはすぐにいつでも使えるようにした状態で持っている「お金」のことです。

 

貯蓄は使いたいときにいつでも使えるというメリット、さらに元本保証されているというメリットの2つがある反面

いつまで経っても元本以上の金額にはならないというデメリットを抱えています。

 

では「投資」はどうでしょうか。

投資は元本我のリスクを背負わなければいけない代わりに、そのリスクに応じたリターンを狙うことができます。

要するに、お金を増やしていける可能性を秘めているんですね。

 

しかし、投資の場合元本が保証されていないという大きなデメリットを抱えています。

また、いつでも引き出せるというわけではありません。

 

投資信託や株の場合一度売却し、それで得たお金を証券口座から銀行口座へ移動することにより

やっと現金にすることができます。

 

僕の利用している「トラノコ」という投資信託の場合

現金にできるまで約1週間。株の場合も3営業日ほどは必要です。

そのため、使いたいときにすぐに使えないというデメリットも抱えています。

 

このような「投資」と「貯蓄」のメリットとデメリットをしっかりと理解した上で

生活に必要なお金の半月分ほどは貯金し、残りは投資に回すなどしっかりと使い分けることが大切なのです。

まとめ

投資と貯蓄の違いが分かりましたか?

どちらか片方のみが大切というわけではなく、両方しっかりと両立してやっていくことが「資産運用」の中では何よりも重要です。

 

貯金だけしていれば良いのではなく、逆に全ての資金を投資の資金に回してしまうのも良くありません。

僕は一度ほぼ全ての資金を「投資」に回し失敗しました。

するとどうなるのか。。。

借金返済物語

【借金返済物語】20歳専門学校生で借金約100万円を背負った話

2019年4月18日

僕のようになってしまうかもしれません…

 

僕は上記の出来事から学びました。

「貯金と投資はしっかりと両立してやっていかないといけない。返すものはしっかり返してから投資を始めないといけない」と。

 

皆様の資産運用ライフがより良いものになることを願っています。

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。

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