皆さんこんにちは「２０代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
皆さんは、クレジットカードを利用していますか？
僕は基本的に現金を利用しない、いわゆる「キャッシュレス生活」を送っています。
カード決算や電子マネー決算ができるお店では必ずクレジットカード決算か電子マネー決算をしています。
もちろん、電子マネーへのチャージも現金は一切使いません。
必ずクレジットカード経由でチャージするようにしています。
なぜなら、ポイントがざくざく貯まるから。
現金で欲しいものを買うよりも、クレジットカードで欲しいものを購入する方がお得です。
しかし、ここで１つ注意することがあります。
それは「リボ払いを使わない」というルールを徹底的に守ること。
さもなければ、僕と同じ過酷な運命をたどることになってしまいます…
そこで今回は、僕の実体験もふまえて、リボ払いを使わない方が良い理由を〇つご紹介していきたいと思います。
そもそもリボ払いって何？
そもそもリボ払いとはいったい何なのでしょうか。
リボ払いは「リボルビング払い」の略で、毎月の支払いを一定に保つことができるのがメリットです。
例えば、毎月５千円支払うと設定すれば、たとえ１０万つ買おうと請求金額は５千円。
残りの９万５千円は翌月以降の支払いに回されます。
ただ、手数料無料でできるわけはなく…
年１５％～１８％ほどのリボ払い手数料（利息）がかかってしまうのです…
バカ高い手数料
ご存じの方も多いかもしれませんが、リボ払いの手数料は１５%~1８%ほどと非常に高額になっています。
１５から１８％といってもあまりぴんとこないかもしれませんが、この利息は消費者金融と同じくらいに高額な利息となっているのです。
- 借入金額が多くなればなるほど
- 借入期間が長くなればなるほど
どんどんと手数料を支払わなければなりません。
カード会社にとってリボ払いは顧客から手数料を吸い取る、良いツール。
せっかくポイントをもらえたとしても、手数料でポイント分をしっかりと回収されてしまうのです。
これじゃあ、せっかくポイントをもらえても意味がないですよね…
僕は楽天カードから４０万円ほど借り入れしている時期がありました。
これではまずいと思い、６万円と小額ですが繰り上げ返済をしたいと楽天に電話したのですが、そのときに伝えられたリボ払い手数料が３,６００円ほど。
何日間分の利息か分かりませんが、１ヶ月以内分の利息で３,６００円も取られてしまうのです。
恐ろしいですね…
できる限りリボ払いは利用しないようにしましょう。
長期化する支払期間
また、リボ払いは使った金額よりも低い金額で返済することができるため
なかなか残金が減っていきません。
そのため、上記の高い手数料を長期間支払い続けることになってしまうのです。
これがリボ払いを利用する最大のでデメリット。
支払いの長期化とバカ高い手数料は、最低最悪の極悪コンビです（笑）
カード会社へ「手数料」という形でどんどんとお金を吸い上げられていってしまいます。
クレジットカードという、簡単に借入のできるツールで、消費者金融並みのバカ高い手数料。
リボ払いは本当に恐ろしいですね…
支払金額が少ないから、どんどん使いやすい
また、いくら使っても支払金額は一定のためどんどんと使いやすくなっている点にも注意が必要です。
先ほども言ったように、リボ払いはたとえ１０万円使ったとしても支払う金額は設定金額のみでOk。
設定金額が５千円になっていれば５円のみの支払いです。
これが、どんどんと使わせるためにカード会社がしかけたワナ。
元本をあまり返済させず、どんどんと手数料収入を得ていきたいのです。
まとめ
このようにリボルビング払いは利用者よりもカード会社に大きなメリットのあるサービスとなっています。
利用者にとっても、支払いを遅らせるというメリットはありますが、その代償はとても大きく高額な手数料を支払わなければなりません。
もしもリボ払いをどうしても利用しなければならないような事情がある場合
上記のようなリボ払いの特性をしっかりと理解した上で慎重に利用するようにしましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「２０代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
コメントを残す