【実体験】楽天カードの闇-リボ払いの危険性と恐怖

楽天カードの闇
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皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。

 

皆さんは「楽天カード」使っていますか?

高ポイント還元と柔軟な審査対応の「楽天カード」

年会費無料なのにもかかわらず充実した特典が付帯しているので魅力的ですよね。

 

そんな素晴らしいカードを発行している「楽天カード」

なのですが、リボ払いに関してはやり方がえぐい(笑)

 

楽天カードを使っていて気づいた楽天カードの闇を暴いていこうと思います(笑)

リボルビング払い、略してリボ払いって何?

楽天カードを普段から使っている方ならば一度はこんなメールを目にしたことがあるのではないでしょうか。

とっても魅力的ですよね。

 

ただ自動リボ払いに登録して1万円以上利用すると

3,000ポイントももらえるという太っ腹すぎるキャンペーンです。

 

ただ、おいしい話には必ず裏があることを忘れてはなりません。

これがどれだけ恐ろしいキャンペーンなのか…

リボ払いはカード会社にとってメリットが大きいサービス

なぜカード会社はこれほどまで大きな経費をかけてまでリボ払いを利用させたがるのでしょうか。

それは、リボ払いがカード会社にとって大きなメリットのあるサービスだからです。

 

毎月の支払金額が一定になる「リボ払い」

この部分だけを聞くと利用者にもメリットのあるように聞こえますが、実は利用者以上にカード会社にメリットがあったサービスなのです。

カード会社にメリット!?その答えはリボ払いの仕組みにあった!

リボ払いは毎月の支払額を一定にする代わりに返済を先延ばしにする返済方法です。

当然ですが、その間はカード会社へ手数料を支払い続けることになってしまうのです。

 

請求額が低いのではなく、支払いを先延ばしにしているから毎月の支払いが低くなり返済が楽になったように感じるのです。

カード会社の狙いはそこ。

 

支払額が一定になるなんて言うのは表向きの決まり文句に過ぎず

実際は手数料収入がのどから手が出るほどほしいのです。

 

そのため、カード会社はなるべく元金を返済して欲しくないのです。

元金がある間は利息という名の手数料を絞り取り続けることができるから。。。

 

だからいつもあんなキャンペーンをしているんですね。

元金がある限りは年15%~18%ほどの高額な利息を取り続けることができるのです。

楽天カードの恐ろしい罠

僕は楽天プレミアムカードを使っています。

利用限度額は

  • ショッピング枠50万円
  • 内リボ・分割枠30万円
  • 内キャッシング枠0円

となっています。

 

利用額30万円の利用を越した頃から楽天カードの恐ろしい罠がおそってきます。

そう30万円を超えた部分は全て一括返済となるため、リボ払いの元金の返したくても、一括払いのを優先して支払わなければなりません。

すると、リボ払いの返済まで手が回らなくなり、結局リボ払いの元金が残ってしまうのです。

 

例えば僕の利用限度額の設定である

  • ショッピング枠50万円
  • 内リボ払い枠30万円

上記枠で、リボ払いの毎月の返済を2万円に設定し40万円利用したとしましょう。

 

すると10万円は一括払いで支払うことになるため

翌月の請求額は10万円+リボ払い手数料となります。

 

それでまた10万円追加で利用したとしたら

リボ払い枠がまたいっぱいになり、8万円は一括払い枠へ移動します。

 

すると翌月の請求額は2万円のリボ払いの元金と手数料、8万円の一括払いとなり10万円となります。

そう、なかなか元金が減っていかないのです。

 

僕は楽天カードが仕掛けたこの罠におもいっきりはまってしまいました。

しかも、ANAVISASuicaカードは初回手数料無料(1ヶ月目の手数料は無料)なのに対し、楽天カードは初回からリボ払い手数料が発生します。

 

僕は、これではまずいと思い5万円を繰り上げ返済したのですが

その際にリボ払い手数料3千円以上支払いました…

 

5万円返済し、元金が減ったのは4万7千円ほどです。

30万円のリボ払い残高を1ヶ月程度貯めておくとこのような状態に陥ってしまうのです。

 

今は25万円ほどのリボ残高に減りましたが

250,000万×リボ払い手数料(年15%)÷12(ヶ月)で計算すると3,125円となり、翌月またこの金額を楽天カードへ支払わなければなりません…

 

どんどん返済していきたいところですが、先に一括払いを返済しなければならないため

なかなかリボ払いの元金を返していくことができないのです…

カード利用のご利用は計画的に

今回は楽天カードの悪口みたいになってしまいましたが、利用したものは自分自身であり

はじめからリボ払いの年利も楽天カード側から提示されていました。

それを理解した上で利用したのは自分自身であり、決して楽天カードのせいにしてはいけません。

 

また、借りたモノは利息も含めてきっちり返済しなければなりません。

 

ただ、楽天カードへ1つ要望があるとすれば

三井住友カードさんのように初回リボ払い手数料は無料にしていただければ、こちらとしてもすごく助かると思うので

ぜひご検討いただければ幸いです。

まとめ

このように高額な手数料のかかるリボ払いは利用しないに越したことはありません。

正直リボ払いにしたことをものすごく後悔しています。

 

早く返済したいですが、なかなか手元にお金がないため返済することができません。

本ブログでは何回か行っているのですが、今投資しているお金を引き出して、返済に充てることを考えているのですが

含み損を抱えている状態のため、資金がロックされてしまっている現状です。

 

以前のこちらの記事

資産運用前の準備-生活防衛資金を用意しよう

資産運用を始める前の準備、生活防衛資金はいくら必要?

2019年4月15日
投資と貯金をバランス良くやろう

資産運用も大切だが、貯金も忘れずにやっておくべき理由

2019年4月14日

でもご紹介したように、皆さんは僕のような悪い見本をまねせずに、投資を始める前に

しっかと返すものを返して、貯金してから資産運用するようにしましょう。

 

そうしないと、僕のようになってしまうかもしれません…

 

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。

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