皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
平成から令和へと時代が変わってから早1ヶ月。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
僕はめちゃくちゃ辛いです(笑)
なぜなら株の大暴落が始まったから。
株式投資や投資信託を購入している方ならばすでに株価の暴落を身にしみて感じられているのではないでしょうか。
本ブログでも毎週行っている「トラノコ運用実績報告」
こちらをご覧いただければ今どれだけ暴落しているのかお分かりいただけるかと思います。
株価はこれからどうなってしまうのでしょうか。
下げ止まることなくこのまま暴落して行ってしまうのでしょうか。
僕が楽天証券やワンタップバイで保有している株
まずはこちらをご覧ください。
こちらの画像は僕自身が今「楽天証券」で保有している個別銘柄一覧です。
そしてこちらのスクリーンショットが「ワンタップバイ」で保有している株式になります。
2019年6月4日現在、このように保有している全てにおいて含み損となっています。
合計すると26,204円の含み損となっています。
本ブログでは何度も言っていますが、僕には今借金があります。
上記の画像を見ていただければお分かりいただけるかと思いますが、返済原資はあるんです。
株式や投資信託という形ではありますが、保有しているのにもかかわらず含み損を抱えてしまっているためなかなか現金に変える勇気がありません。
人間僕に限らず欲深い生き物です。
利益が出ていればもっともっともっとと追求し、損失を極端に嫌います。
そういう風に作られているのが人間です。
株は上がるか下がるかの2択。
普通に考えたら勝率は50%です。
にもかかわらず下記記事で紹介したように約8割の投資家は負けてしまっているのです。
これは人間の欲深さが関係していると思います。
なぜこれほどまでに株価が暴落しているのか
ではなぜこれほどまでに株価が暴落してしまっているのでしょうか。
それはアメリカと中国の貿易戦争に関係していると思います。
皆さんご存じの通り、この二カ国は現在関税の掛け合いをしています。
アメリカと中国の権かで日本には関係ないよういに思いますが、中国からの輸入に頼っている日本企業など
間接的に様々なところでこの2カ国の貿易戦争の影響がでているのです。
今のグローバル時代「他国のことだから関係ない」
それは通用しません。
様々な条件が複雑に絡み合って、他国で起きたことも自国に影響してくることがあるのです。
2020年オリンピック終了後はさらに悲惨になりそう
これは僕の個人的な予想です。
皆さんご存じの通り2020年に東京オリンピックが開催されます。
それに向け工事関係の業種など様々な業界が盛り上がっています。
不景気ながらもオリンピックのおかげでなんとか支えられているのが今の現状だと僕は思っています。
しかし、2020年の東京オリンピックが終了してしまったらどうなってしまうのでしょうか。
今まで盛り上がっていた建設系の業種などは一気に冷え込み、さらに不景気になってしまうことが予想されます。
株価と景気は連動しているため、それにつられてもちろん株価も下落していきます。
銀行預金に預けておいてもわずかな利息
さらに今の超低金利時代銀行預金に預けておいても年0.0001%ほどという雀の涙ほどの利息しかもらうことができません。
株を買っても暴落中、銀行預金に預け入れても低金利。
さらには不動産投資だって様々な不祥事のせいで落ち込んでいます。
僕たちはいったいどうしたらよいのでしょうか。
海外への投資も視野に入れよう
正直日本企業はもう成長しきってしまったと思います。
海外の企業と比べれば明らかに成長スピードが遅いですし、大企業は新しいことにチャレンジしようとしません。
海外の企業の方が日本企業よりも成長スピードが断然早いです。
また、インドネシアなど新興国の株式を買った方がリスクは大きいですが今の日本株よりは期待できると思います。
正直今の日本の株式は銀行預金に毛が生えたほどのリターンしか得ることができません。
僕はまず借金を完済し、生活防衛資金を蓄えてから
新興国への投資を検討したいと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも20代からの資産運用を考えるをよろしくお願いいたします。
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