皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
いきなりですが、皆さんは「資産運用」していますか?
しかし、日本人の多くの方は「貯金」こそはするものの「資産運用」にまでは至らないのが現状です。
僕が「投資をやっている」と言うと
「若いのにすごいね~」と言ってきます。
裏を返せば世間一般的には「若い人は投資なんてしない」
そんな考えが定着してしまっているのだと思います。
ただ、ご存じの方も多いかもしれませんが
日本の金融庁が「年金だけでは老後2,000万円不足する」といった報告書を発表しました。
もう、若い内から老後に備えて資産運用していかなければならない時代なのです。
また、最近僕は「投資」と「投機」がしっかりと理解できていない人が多いように感じます。
投資と投機は名前が似ていますが、この2つは大きく違います。
よく投資をやらない人に「なぜやらないの」と聞くと
- 損をしそうで怖い
- リスクがあるから
などといった答えが返ってきます。
たしかに、投資にはリスクがあります。それは事実です。
しかし、僕が思うにこのように言っている人たちは「投資」と「投機」の違いが理解できていないのだと思います。
そこで今回は「投資」と「投機」の違いについて解説していきたいと思います!
意外と知らない!「投資」と「投機」の違いとは
投資と投機は違います。
名前が似ているこの2つですが、投資と投機はハッキリと意味が異なってくるのです。
投資は
- 長期で保有して
- 複利の力で徐々に増やしてく
のに対し「投機」は
- 短期で売買を繰り返し
- 大きなリスクを取って大きなリターンを狙う
このように、投資と投機は似ているようで全く違った物になるのです。
その違いを具体的に見ていきます。
投資は長期、投機は短期
まず、冒頭部分でも触れましたが「投資」は長期で運用し、投機は短期での売買です。
投資の場合、今後価格が上昇していくと思われるもの(株式や不動産など)に長期的に資金を投じていきます。
反対に、投機は「為替」などの「相場」に短期的に投じていく手法です。
投資家投機かの一つの判断の基準として
- 短期での運用か
- 長期での運用か
を意識してみると良いでしょう。
投機はギャンブル?
こう聞くと、投機=ギャンブル。
そんな風に思う方もいるかも知れません。
短期的な売買と聞くと、ギャンブルと関連づけてしまうのも無理はありません。
しかし、投機はギャンブルではありません。
なぜなら、しっかりと予測をし安定的に利益を出し続けている人もいるから。
この人達は、一か八かのギャンブルとして投機をやっているのではなく
しっかりと実力で勝負しているため、安定的に利益を出すことができているのです。
そのため、しっかりと予測し安定的に利益を出していくことができれば「投機」は「ギャンブル」ではなくなるというわけですね。
ただ、投機とギャンブルは紙一重。
適当に投機していてはギャンブルと一緒になってしまします。
投機はギャンブルにならないように気をつけながら楽しんでいきましょう。
まとめ
このように、投資と投機は大きく違います。
もちろん、それぞれにメリットがありそれぞれデメリットも抱えています。
この2つの特性をしっかりと理解した上で、投資に挑むようにしてくださいね。
そして、お金持ちへと近づいていきましょう!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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