皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
いきなりですがあなたは「借金」を抱えていますか?
- 借金が多くて困る…
- 毎月毎月返済が負担…
- もう破産しそう…
などなど、人によって様々な悩みを抱えていると思います。
というようりも、借金に関する悩みを抱えていない人は本記事をご覧いただく必要はありません(笑)
今回は借金を抱えてしまい困っている方向けの記事になります。
借金を抱えてしまい、困っている方
是非本記事を参考に借金地獄から脱出しましょう!
僕も一時期学生ながら100万近い借金を背負っていました。
しかし、今は返済に専念し66万円近くまで借金を減らしていくことができました。
では、多額の借金を抱えてしまったときにどうすれば良いのか
いや、僕がどうやって対処したのかをご説明していきたいと思います!
一緒に借金完済のために頑張って行きましょう。
借金完済のために
現状把握
まずは返済を始める前に自分の借金がいくらあるのかをしっかりと把握することから始めましょう。
いくらあるか分からないのに、がむしゃらに返済しても苦しくなるだけです。
僕の場合、全てクレジットカードからの借入だったため
「マネーフォワード」というアプリを使い借金額を把握しています。
銀行からの融資など、マネーフォワードでは把握しきれない借金もあると思います。
そういった場合、Excelや紙などにどこからいくら借りていて、利息は何%なのかまとめてみてください。
そうすれば、どこから返済していけば良いのか目星がついてくるはずです。
利息が高いところから優先して返済していってくださいね。
売れる物・不要品を売却し繰り上げ返済に充てよう
まずば売却できるものがないか家の中や保有金融資産を見直してみてください。
皆さんご存じの通り、借金を抱えたままにしておくと
借入金額に応じた利息(手数料)を支払う必要があります。
そのため、売れる物は売ってしまいそこで得た利益を繰り上げ返済に充ててください。
繰り上げ返済とは約定返済日(返済期日)の前に自主的に返済することを言います。
繰り上げ返済をすることで利息を少なくすることができます。
僕の場合、株式や投資信託と行った「金融資産」を保有していました。
そのため、それを一部売却し繰り上げ返済に充てました。
株や投資信託を持っていない方でも
家の中にあるいらなくなったパソコンやテレビ、読み終わった本などを売却してみるのも良いかもしれません。
ほんの少しの利益でも積み重なれば大きな返済資金となります。
先ほども軽く触れたように、高金利で借りている借入先から優先して繰り上げ返済を行いましょう。
固定費を見直そう
固定費とは毎月毎月決まって出ていく出費のことを言います。
例えば
- 携帯代
- ネット代
- 家賃
- 水道光熱費
- 保険料
などなどが挙げられますね。
このような料金は一度契約内容を見直せば今後ずっと今までよりも料金を下げて利用することができます。
これ以上借金を増やさないためにも固定費の見直しは必須といっても過言ではありません。
実際僕は固定費を見直すことで年15万円以上の節約に成功しました。
逆に言えば、この15万円分借金の返済に充てることができます。
さらに言えば、今までの契約内容のまま固定費を見直さなければ15万円借金が増えていたことになります。
どのように固定費を見直したのか下記記事で詳しく説明しているので、是非ご覧くださいね。
上記記事には書いていませんが、思い切って引っ越してみるのも良いかもしれません。
引っ越しの初期費用はかかってきますが、今までよりも2万円家賃が低いところに住めば、それだけで年24万円の節約になります。
引っ越し費用に20万円ほどかかったとしても、1年で元が取れてしまう計算ですね。
短期的に見れば引っ越し費用のための借金が増えてしまうかもしれません。
しかし、長期的に見れば引っ越して家賃を下げるのは良い選択と言えるでしょう。
利息を下げられるのか検討する
多くの借金の場合、金額が多くなればなるほど利息は安くなります。
そのため、複数社から借り入れている場合、その借金を1社にまとめてしまうことで利息が安くなる場合があります。
また、借入をまとめることで利息が安くなる以外にも返済日も1つになるため、お金の管理がしやすくなると言うメリットがあります。
例えばクレジットカードのリボ払いやキャッシング、消費者金融などから借入をしている場合年18%の利息が取られていることがほとんどです。
借入金額や借入先にもよりますが、借金をまとめることで10%~15%くらいにまで利息を減らすことが可能です!
ぜひ、より良い条件で貸してくれる金融機関を比較・検討し、利息の引き下げにチャレンジしてみてください。
最終手段:専門家への相談
最後の手段として専門家へ相談するのもありかと思います。
専門家へ相談することで、過去に払いすぎた利息「過払い金」を請求できたり、借金の利息を免除してもらう手続きである「任意整理」を行うことができます。
さらに、専門家への相談のみなら無料です。
上記手段を試してみても解決できない場合、最終手段として専門家への相談をオススメします。
まとめ
このように借金に苦しんでいる方を救う手段はたくさん存在しています。
時々借金で命を落とす方がいらっしゃいますが、そんなことをする必要は全くありません。
日本は借金のある方を決して見捨てません。
ここではご紹介しませんでしたが、本当に困ったら最後の最後の最終手段として「自己破産」
という最終手段が用意されています。
これは全ての借金をチャラにしてくれる手続きです。
借金があるからと悲観せずに、借金と前向きに向き合っていきましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします!
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