皆さんこんにちは「２０代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
いきなりですが「タバコ」
吸っていますか？
ここで「僕・私はタバコなんて吸ってない！」
そんな方はこの記事を見なくても大丈夫です。今回は「タバコを吸っている」という方に向けてこの記事を書きました。
タバコは百害あって一利なし？
数千種類の有害物質
タバコはナス化タバコ属タバコの葉を加工して作った、いわゆる「嗜好品」です。
タバコの煙の中には今分かっているだけでも約４,０００種類以上の科学物質が含まれていると言われています。
その中にはおなじみの「ニコチン」や「タール」をはじめ「一酸化炭素」や「ホルムアルデヒド」など約２００種類以上の有害物質、さらには約７０種類以上の発がん物質が含まれていると言われています。
皆さんご存じの方も多いかもしれませんが
ニコチンには依存性があります。
タバコを一度吸ってしまうと、ニコチンの作用により
もっと吸いたくなり、結果としてタールや一酸化炭素ホルムアルデヒドをはじめとした有害物質をさらに多く摂取してしまう結果となってしまうのです。
これがタバコに一度手を出してしまうと辞められなくなってしまう理由ですね。
吸っている本人達もきっと「体に悪いから辞めたい」と思っても、辞められなくなってしまうわけです。
タバコを２０歳から吸い出すと１０年寿命が縮まる？
なんと、こんなデータもあるようです。
タバコを２０歳から吸い出すと寿命が１０年も縮まってしまう。本当に恐ろしいデータですよね。
あなたは、毎日４００円ほど支払い寿命を縮めたいですか？
寿命を縮めるために毎日４００円ほど、毎月１万２千円ほどの大金を支払いたいですか？
無駄な医療費がかかる
皆さんもすでにご存じかもしれませんが、タバコを吸うことで
がんになりやすくなってしまったり、あらゆる病気になる確率が上がってしまいます。
すると、それを治療するための医療費が必要になってきてしまうのです。
これってとてももったいないと思いませんか？
わざわざ４００円近く支払って購入したタバコ
それを吸う時間とお金を使ってまでも、病気になるリスクを上げ医療費を上げていきたいですか？
周りに迷惑がかかる
タバコを吸って健康を害すのはあなただけではありません。
あなたの吸っているタバコの煙を吸い込んでしまった喫煙者の健康までも害してしまうことになるのです。
僕の親はタバコを吸っています。
車の中とかで吸われたらもう最悪ですね。
窓を全開にしますが、それでも煙を吸い込んでしまいます。
さらに、タバコには２種類の煙があり
「主流煙」と「副流煙」とに別れています。
フィルターを通してあなたの吸っている煙が「主流煙」
火をつけたタバコの先端から出ている煙が「副流煙」です。
タバコは厄介なことに
副流煙の方が害が強いのです。吸っているあなたよりも、周りに居る人の方に悪影響を及ぼすのです。
主流煙はフィルターを通していますが、副流煙はフィルターを通さずにおもいっきり有害物質がでていますからね。
そのため、自分だけでなく周りにも迷惑をかけていることを忘れてはなりません。
もしタバコを買うお金を投資したら？
もしあなたが仮にタバコを１日１箱吸っているとします。
僕はタバコは吸わないので詳細な値段は分かりませんが、仮に１箱４００円だと仮定すると
１ヶ月（３０日）で約１２,０００円。
１年で１４４,０００円となります。
すごいですよね。一日１箱タバコを吸っている人は１年で考えたら約１４万円もの大金を燃やしていることになるのです。
十年で考えたら１４４万円。恐ろしいですね。
これをもし投資のための資金に回したらどうなるのでしょうか。
タバコの吸える年齢である２０歳から、定年退職の年齢である６５歳までの４５年間禁煙し、そのお金を投資に回した場合をシミュレーションしてみました。
どうですか？
これを見てもまだタバコを吸い続けたいですか？
２０歳から定年（６５歳)までタバコを１箱づつ吸い続けた場合
約６４７万円もの出費（１箱４００円で計算）になり、それをもし「投資」に回し年５％で福利運用した場合
約２,３６１万円もの金額にもなっているのです。
もちろん、投資なので確実に年５％で運用できるかは分かりません。
しかし、年５％ほどのリターンなら比較的簡単に達成することができます。
まとめ
あなたは本記事をみてもまだタバコを吸い続けたいですか？
毎日４００円ずつ燃やし続け、さらに自分の体を傷つける。
今回の記事は２０歳から定年である６５歳までの場合でシミュレーションしましたが
今の時代人生１００年時代といわれています。
もし仮に２０歳から１００歳までタバコを吸い続けたら、８０年間もの間タバコを吸い続けることになります。
その場合はというと…
約１,１５２万円をタバコのために使い、それを年利５％で複利運用していたら１億４千万まで資産が増えていたことになるのです。
１億４千万円とタバコ、どちらが良いですか？
タバコをやめて、その浮いたお金で資産運用を始めましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「２０代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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