皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
皆さんは「スルガ銀行」という銀行をご存じでしょうか。
不正融資問題で一気に株価を落としてしまった「スルガ銀行」なのですが、ほんの少し前に一気に株価が上昇しました。
しかし、そこからスルガ銀行の株価が一気に暴落。
前回の記事をご覧いただければ分かると思いますが、2019年4月10日時点では5,200円ほどの含み益を抱えていました。
スルガ銀行は2019年4月10日から現在(2019年4月25日)までの間に約85円ほども株価を下げてしまっています。
いったいスルガ銀行に何が起きてしまったのでしょうか。
スルガ銀行は倒産してしまうのでしょうか。
スルガ銀行の株価はなぜ上がった?
では、まずなぜ2019年4月10日に一時的にスルガ銀行の株価が爆上げしたのでしょうか。
それは、ノジマなどを初めてする大企業数社へスルガ銀行が支援を要請したからです。
そのニュースを受けスルガ銀行の株価が急上昇しました。
では、なぜ今回スルガ銀行の株価が下がってしまったのか
正直これについては調べても出てきませんでした。
しかし、株価が下がったからには「理由」があるはずです。
唯一思いついたのが決算。
2019年4月19日にスルガ銀行の決算が発表されたようです。
その結果がこちら…
かなり悲惨な決算内容になっていますね。。。
もう完全な赤字経営が決算により丸裸となってしまいました。
スルガ銀行は倒産するのか?
Twitterユーザーの声
スルガ銀行は金曜日の夕方に突然倒産しても驚きません。信用で買っている人には掛ける言葉もありません。
— a pair of glasses (@pair_glasses) 2018年8月22日
スルガ銀行なんて5年前から不動産投資家の間ではヤバい橋を渡っているから明るみに出たら倒産確実とか言われてたけどね。
逆に5年もかかった事に驚いおります。
間違いなく空売り対象として適切なんだけど、空売りが早すぎると死んでたやつ。
やっぱり空売りはタイミングが難しい。— たーちゃん@アッパーカット (@yhdgj675) 2018年8月22日
スルガ銀行楽観視してるけど、倒産まであると思うけどな。
北海道拓殖銀行は外資から大量に空売り浴びて、大口機関の預金解約、株価から見て破綻報道で死んだ。
見てると全く同じような感じ。— @まーしー (@taiyakipico) 2018年8月15日
スルガ銀行監視中ですが、基本的に銀行株は他の銘柄と異なり、金融収縮、信用不安が起こると大変なのでよっぽどの事がない限りは倒産しないとみています。
ただ、逆回転が今起きている以上は歯止めがかかるまで時間がかかると見ており、買い場はもう少し先かなと見ています。
— すとーむ (@ASTOAM1007) 2018年4月18日
僕の意見
Twitter上には「倒産する」という声が多くありましたが、倒産はしないだろうという声もありました。
僕もスルガ銀行は倒産しない。そう思います。
というよりも「倒産して欲しくない」というのが正解だと思います。
理由はこのまえの記事
をご覧いただければ分かるとおり、スルガ銀行のことが好きだからです。
個人的な感情が思いっきり入っており申し訳ないですが
個人的にスルガ銀行は本当に好きな銀行です。
僕の場合ATM手数料も無料で利用できますし、振込手数料無料回数も十分あります。
さらにクレジットカードの支払いなどでANAのマイルまで毎月もらっています。
また、カードローンを申し込んでみたときだって
ソニー銀行や楽天銀行は自動返信メールでお断りの連絡が来ましたが、スルガ銀行だけは電話でいろいろ聞いてくれて
僕が学生だと分かると「申し訳ないが学生は申し込めない。卒業したら当行の利用を検討してください。お待ちしております。」
上記のように丁寧に説明していただけました。
また、ソニー銀行や楽天銀行は指定信用情報機関(CIC)へ申込み履歴の傷跡を残していきましたが、スルガ銀行は申込み履歴を残さずにいてくれました。
こんな顧客を大切にしてくれる銀行が倒産するわけがありません。
たしかに、自行の利益を追求して「不正融資」という大きな問題を起こしてしまいましたが、大株主である創業家たちからの圧力があったからであり、根は良い銀行だと思っています。
まとめ
僕はスルガ銀行をメインバンクとして利用しています。
株主としても顧客としてもスルガ銀行を応援していきたいです。
銀行は信用第一の機関でありながらスルガ銀行は「信用」を失ってしまいました。
しかし、経営陣も一新し創業家達との資本関係の解消に励んでいます。
これからのスルガ銀行には「信頼回復」という大きな関門が立ちはだかってくると思いますが
この関門を乗り越え、信頼回復を勝ち取っていって欲しいと思っています。
僕は株主としても一顧客としてもスルガ銀行のことを応援しています。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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