皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
株式投資をやっている人、もしくはこれから投資を始めようとしている人にとって
- もしも取引している証券会社が破産したら?
- 証券会社に夜逃げされない?
- 自分の預けた資産はどうやって管理されてるの?
そんな不安に駆られている人も多いのではないでしょうか。
実際1銘柄株式を購入するのにも
数万円が必要なので、このように心配されるのも無理はありません。
そこで今回はあなたの預けた大切な資産が
証券会社によってどのように管理されているのか。これをご紹介いたします!
あなたの大切な資産はどのように管理されている
あなたの投資された大切な資産は証券会社の資産とは別に「分別管理」され保護されています。
分別管理は法律により義務化されているため、一部の証券会社だけが分別管理していないということはありません。
全ての証券会社で「分別管理」をしています。
そのため、あなたの投資した大切な資産から証券会社の社員へ給与を支払うこともできませんし、経費として使うこともできません。
証券会社はあなたの資産へ手をつけることは一切できないのです。
楽天証券のQ&Aから「楽天証券が破堤した場合、預けてある資産はどうなりますか?」というものがありました。
その回答を引用させていただきます。
ご覧ください。
もし証券会社が法令を無視し分別管理をしていなかったら?
この可能性は限りなく0に近いですが、今の時代TATERU(タテル)やレオパレス21のように
大手企業だからといって信用することはできません。
残念ながら大手企業でも法令を無視し、問題となってしまうことがあるのです。
もし証券会社が法令を厳守しておらず、分別管理を怠っていた場合
倒産してしまったらどうなってしまうのでしょうか。
実は、もしもの時にも備えて
あなたの資産は「投資者保護基金」により二重に守られているのです。
もし取引している証券会社が「分別管理」をしていなかった
等何らかの事故により投資家への返還が困難になった場合に「投資者保護基金」により最大1,000万円まで保証されます。
まとめ
大手証券会社が分別管理を怠ることは考えづらいですが、もし万が一のことがあった場合も
「投資者保護基金」により最大1,000万円まで保証されます。
もちろん、分別管理をしっかり行っていた場合は投資している金額全額が保証されます。
そのため、もし万が一取引している証券会社が破産してしまった場合でもしっかりとお金を取り返す仕組みが構築されているのです。
今まで
- 投資は怖い物
- もしも証券会社が悪事を働いたら?
などなど、不安を抱えてしまっている方も
これを聞いて少し安心できたのではないでしょうか。
投資初心者の方には「投資信託」がおすすめです。
ぜひこれを読んでいるあなたも「資産運用(投資)」を初めてみてくださいね。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします!
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