皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
大きな声では言えないけれど「お金持ちになりたい」
こんな野望を持った方は多くいるのではないでしょうか。
実際僕もそう思っています。
しかし、以前もこのブログ内で言っていたと思うのですが
日本人の多くはお金の話を嫌います。
心の中ではお金のことが大好きなのに、声に出してそれを言い表そうとはしません。
なぜなら、お金の話をするのは悪いことと思い込んでいるから。
でも、1つ矛盾を感じますよね。
なぜ、お金持ちになりたいと思っているのにもかかわらずお金の話を嫌うのでしょうか。
僕にはそこの部分が全く理解できません。
今回は「お金持ちになりたい」
そう思っている方に向けて、お金持ちになるために必須の知識「労働収入」と「権利収入」の違いを一緒に勉強していきましょう。
労働収入と権利収入
労働収入
今の日本はこの「労働収入」から収入を得て生活をしている人が多いのではないでしょうか。
労働収入とはその名の通り「労働」して得ることのできる「収入」のこと。
あなたの貴重な時間と労力を会社のために使い、その対価として受け取ることのできるものが「労働収入」です。
スーパーの店員やコンビニエンスストアの店員、会社勤めのエンジニアの方や公務員、さらにはお医者さんや弁護士なども労働収入から収入を得て生活をしているのです。
要するに、自分自身が一生懸命働かないと一銭たりとももらえないのが「労働収入」です。
労働収入の良いところは働けばその時間に応じ確実に賃金を得られる点があるのですが、逆言えば病気で働けなくなってしまったり
なにか些細なアクシデントによって収入が途絶えてしまう可能性もあります。
また、どの人にも等しく24時間という決められた時間しか与えられていないため
稼ぐにも限界が存在します。
働けばその時間に応じ収入が増えていきますが、それと同時に疲労も増えていってしまいます。
権利収入とは
では、権利収入とはいったい何なのでしょうか。
権利収入とは労働収入とは真逆で、一度お金が入ってくる仕組みさえ作ってしまえば何もしなくても自動的に入り続けてくれる収入です。
一度仕組みさえ作ってしまえば、あなたが寝ている間も映画を見ている間もお金が入ってきてくれます。
要するに、労働収入が働いた時間に応じ一時的に支払われる収入であり、権利収入は一度仕組み作りを行えば自動的に得られる収入のことです。
代表的な権利収入の例として
- 賃貸の家賃収入
- 本を出版した際の印税
- 株などの配当金
などなどがあります。
これらを見て分かるように、家を貸したり、本を書いたり、株を買ったりと
一回行動を起こしてしまえば継続的に収入を得られるものが「権利収入」です。
ちなみに、権利収入は働かなくても仕組みさえあれば収入が入り続けるため「不労所得」と言い換えることもできます。
お金持ちになりたいなら権利収入を増やす努力をしよう
労働収入の場合上記のような特性があるため、どうしても稼げに限界ができてしまうにに加え
そもそも大切な貴重な時間の会社のために捧げなければなりません。
それに加え「権利収入」の場合
最初は大変かもしれませんが、一度貸せる仕組み作りをしっかりと行えば
その後継続的にお金が入り続けてくれるのです。
お金持ちになるにはこの「収入のながれ」をいくつもいくつも保有することが最短の近道です。
株をやって配当で稼ぐのも良し、本を書くのだって今の時代ならば簡単にできます。
Amazonのキンドルストアになら個人でも簡単に出版できるからです。
とにかく、簡単に始められるものから
権利収入の流を1つ作ってみることから初めて見ましょう。
1つの権利収入の流ができたら、次にもう一つと
ステップアップしていくことでお金持ちへの扉が徐々に開き始めます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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