皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
いきなりですが、大学生の皆さん。
奨学金は借りていますか?
もしくはこれから大学生になる皆さん。奨学金を借りますか?
- 奨学金なんて必要ない
- 将来返すのが不安だから借りていない
- 若い内から借金なんて背負いたくない
などなど、様々な理由があり奨学金を借りるのを避けている方も多くいると思います。
しかし、それが本当に最適な方法なのでしょうか。
当ブログで以前ご説明したように借金には2種類存在しています。
それが
- 良い借金
- 悪い借金
この2種類です。
奨学金は「良い借金」に分類されます。
なぜなら他の借金ではあり得ないほどの好条件・低金利で融資してくれるから。
これは学生である内しか利用することができません。
言い換えれば奨学金は学生に与えられた特権なのです。
これを活用しない手はないですよね。
そこで今回は学生が奨学金を使い資産運用(投資)すべき3つの理由をお伝えしていきたいと思います!
学生が奨学金で資産運用(投資)すべき3つの理由
もう年金は当てにならない!?老後資金の準備のために
当ブログでは以前もご説明したように、今の時代もう年金を当てにすることができません。
悲しいですが、これが現実であり、金融庁自身も認めています。
また、金融庁は自分自身で老後資金を作っていくように呼びかけています。
そのため、学生という若い内から資産運用を行い老後資金をこつこつと蓄えるのはとても賢い選択なのです。
そのためにも奨学金を活用していきましょう。
奨学金は年最大3%の利息と非常に低く設定されています。
年”最大”で3%のため多くの場合3%よりも低く奨学金を借りることができます。
しかも在学中は無利息。
こんな好条件で融資してくれる金融機関は日本学生支援機構の他にありません。
是非奨学金を使って資産運用を初めて見てください。
株なんて分からない…
そんな方向けに、世界一やさしい株の教科書を参考に株について解説している記事があるので、是非参考にしてくださいね。
大人になればこんなチャンスは二度と来ない
学生のうちって何かと不便ですよね。
- ローンは基本的には組めない
- 二十歳を過ぎているのに親の同意が必要な場合がある
などなどです。
しかし、学割があったりなにかと優遇されている身分でもあります。
奨学金だって学生だけが借りることのできる特権です。
奨学金は建前上
- 学費のため
- 人暮らしの生活費のため
これらの資金に使ってください。となっています。
しかし、そこまで厳しく監視されません。
僕も奨学金を借りています。
でも資産運用もしています(笑)
僕の建前としては家賃など一人暮らしにかかる費用は奨学金から、アルバイトなどで稼いだお金で資産運用をする。
ということにしています(笑)
しかし奨学金は本当にもらったもの勝ちで使い道まで細かく調べられるようなことはないのです。
奨学金を資産運用に使おうと何も咎められることはありません。
しかも
- 銀行からのフリーローン年10%ほどの利息
- カードローン年10~15%ほどの利息
- クレジットカードのキャッシング年15~18%ほどの利息
と利息が非常にお高く設定されています。
そんな中奨学金ならば最大で年3%の利息。
こんな低利息で借りられるフリーローンは学生のうちしか利用できないのです。
利息以上にリターンを得る投資を行えば、利息を支払ってでもやる意味がありますよね。
そういった意味でも学生のうちに奨学金を使って資産運用(投資)することはとても賢い選択なのです。
借りてる内は信用情報に乗らない!?
奨学金は延滞すると信用情報に登録されると良く聞きます。
しかし、学生で奨学金の融資を受けている内は信用情報機関に登録されていないのです!
これは僕が実際に確認しています。
僕が利用している
- JCBカード
- 三井住友カード
- 楽天カード
- ライフカード
はしっかりと指定信用情報機関(CIC)に信用情報を登録していました。
しかし、日本学生支援機構からの信用情報の登録・照会は一切ありませんでした。
これは指定信用情報機関の1つであるCICに信用情報の自己開示を申請して確認済みです。
しかし指定信用情報機関はCICの他にJICCやKSCという2社あるため、他の所には登録されている可能性もあります。
ただ、少なくともCICに日本学生支援機構からの借入があることが記録されることはありませんでした!
これのどこがメリットなのでしょうか。
指定信用情報機関に情報が登録されないことにより各種借入の審査が有利になります。
例えば「クレジットカード」
学生のうちから1枚は持っておくと何かと便利ですよね。
通販でのお買い物時にわざわざコンビニまで支払いに行ったり、ギフトコードを買ったり
さらには代引き手数料を支払わなくても、クレジットカードがあればお買い物できてしまうのです。
しかし、指定信用情報機関に借入情報が記録されてしまっていると、もうすでにこの人は〇円も借りているから審査に通過させないようにしようなど、クレジットカードなどの各種審査に不利になってしまう場合があります。
ただ、日本学生支援機構からの借入であれば、少なくともCICの信用情報には登録されないため、そういったリスクをなくすことができるのです!
まとめ
このように学生のうちから資産運用(投資)を始めることで様々な恩恵を受けることができます。
また、何度もお伝えしているとおり、奨学金は学生のうちしか利用することのできない「学生の特権」です。
資産運用(投資)について何も分からないから始めるのが怖い…
その気持ちは痛いほど分かります。
人間「分からない」ものを「怖い」と感じる生き物です。
なら、投資について勉強し
「分からない」から「分かる」へと変化していけば投資を恐れることはなくなるはずです。
当ブログでは投資に関する様々な記事を用意しています。
是非、当ブログの過去の記事などを参考に投資について勉強し、早い内から資産運用を初めていってくださいね。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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