皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
20代以上の方ならば誰でも支払う「国民年金」
定年を迎えたら当たり前のようにもらえ、それを使えば普通に暮らしていると思っていませんか?
若い内に一生懸命はたらいて稼いだお金を年金として納めているのだから、老後は生活に困らないだけの資金が振り込まれるはずだ。
そう思っている方もいるかも知れませんが、その考えは危険です。
なぜなら、皆さんご存じの通り今の日本は「超」がつくほどの高齢化時代です。
1950年時点では12.1人の年金納付者により1人の年金受給者を支えていました。
しかし、2017年時点では2.2人の年金納付者により1人の年金受給者を支えているというデータがあります。
さらにヤフーニュースに掲載されていたニュースによると2060年には1.3人の年金納付者で1人の年金受給者を支えなければいけなくなるそうです…
ほぼ一人の若者で一人のおじいちゃんおばあちゃんの面倒を見てあげなければならないのです。
今現代こんな年金制度で、あなたが受給するときまで維持できているでしょうか?
もしできていたとしても、年金だけで生活できる老後が待っているのでしょうか。
僕は無理だと思います。
国に頼らず自身で積み立てよう
この超少子高齢化時代、年金を当てにしていては優雅な老後を迎えることができません。
若い内から着実に老後に備えて「資産形成(貯蓄・運用)」していかなければならないのです。
当ブログのテーマである「20代からの資産運用を考える」
これは老後の生活を豊かにするためにも必要不可欠のことなのです。
たしかに、高度成長期時代などは若者が多くお年寄りは少ない時代でした。
そのため、若い世代からの納付金額を年金受給者にそのまま流す現在の年金制度が維持できていたのかもしれません。
しかし、今はその若者とご老人の比率が反転してしまっています。
残念ながら、昔のままの考えで年金を当てに生活していこうなんて言っていられないのです。
国もすすめる資産運用「貯蓄から投資へ」
今日本政府も「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げ、老後資金を自分自身でしっかりと蓄えていってくださいね。
ということを掲げています。
これはどういうことか。
日本政府自身が年金受給だけでは生活できないと認めてしまっているようなものです。
資産運用(投資)と聞くと
- 難しい
- 怪しい
- 嘘くさい
- 怖い物
などなど、様々なイメージを抱いていると思います。
実際、Googleで「資産運用 怪しい」や「投資 難しい」などと検索される方が月10~100人程度はいらっしゃいます。
僕自身も投資初心者が良く抱くイメージが上記のようなものだと思います。
ただ、今のSNSが発達した現代
怪しい資産運用サービスなんてTwitterやFacebookなどで袋だたきにされますし、Googleで検索すれば悪評がたんまりと出てくることでしょう。
検索すれば一発で怪しいサービスかまっとうなサービスか分かります。
さらに、今の投資は昔と比べ格段と参入しやすいものになりました。
例えば投資信託。
これは株や債権などが1つのパッケージとして販売しているものです。
小額から始めることができ、経済の指数に連動する商品や資産運用のプロが運用してくれるものまで様々なラインナップが用意されています。
僕も19歳の時から「TORANOTEC投信投資顧問株式会社」という所の運営している「トラノコ」という投資信託を毎月積立購入しています。
さらに、通常100株からしか買えない「株式」
それが1株単位で購入できる「SBIネオモバイル」という証券会社まで誕生しました。
今までの場合、たとえ1株300円の企業を見つけ、良いと思っても100株単位でしか購入できないため
1株300円の企業の株を購入するのに3万円もの大金が必要でした。
この金額の多さが株式投資の世界へ入門する際の一番のネックになっていたのではないでしょうか。
しかし、SBIネオモバイルが誕生したことにより1株から購入できるようになったため
1株300円の企業なら300円から購入できるようになったのです。
さらにこのSBIネオモバイル証券はファミリーマートやヤフーショッピングなどで貯めることができる「Tポイント」を使って1株から株式を購入できます。
そのため、手軽に株式投資の世界へと羽ばたいていくことができるようになったのです!
このようなサービスを使い資産運用を若い内から始めるべき
上記でご紹介したように、投資の世界へと入門していくためのサービスはたくさん用意されています。
また、投資の世界へと入門するためのハードルも昔に比べて格段に低くなりました。
この機会を逃すのは非常にもったいないことだと思います。
年金があるから安心。
何度も言いますが、今の時代そんなことは言っていられません。
自分自身の老後資金は自分自身で積み立てていかなければならないのです。
「貯金から投資へ」
国はこれをすすめています。
かといって貯金を全くせずに、全ての資金を投資に回すのはいけませんよ!
僕はこれをやり失敗しました(笑)
貯金と投資をバランス良く、老後に向けてしっかりと資産形成をしていきましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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