皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
皆さんは、株式投資していますか?
また、株式投資をしている人にお聞きします。株主総会へ参加したことはありますか?
株式投資をしているけれど、株主総会へ参加したことはない。
そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
僕もおそらく、ブログを運営していなければ「株主総会」へ参加することはなかったでしょう。
しかし、ブログ運営をしている関係で「良いネタになるな」と思い
- スルガ銀行
- シダックス
という2社の上場企業の株主総会へ行ってきました。
参加しているほとんどの方は中年の方ばかり、20歳の僕はめちゃくちゃ浮いていたと思います(笑)
ただ、結論から言うと株主総会へ参加して本当に良かった。
まだ若いから株主総会は速い、そう思っている株主の皆様
是非一度株主総会へ足を運んで行ってみてください。
今回は、僕が株主総会へ参加して感じた「株主総会に参加することで得られるもの」を4つご紹介させていただきます!
株主総会へ参加することにより得られるもの
経営陣の顔が生で見られる
やはり株主にとって重要なのは「経営陣」
この人達に株価の運命はかかっています。
株主総会へ参加することにより、自分たちの大切な資産を投じている会社の経営陣の顔を生で見ることができます。
インターネットでよくある「社長挨拶」を読むだけでも良いかもしれませんが、やはり
- 生で見て
- 生で聞く
これはインターネット上で見るのとは全然違います。
正直に言いますが、スルガ銀行の有国社長は交代するべきだと思います。
株主総会でそれを強く感じました。
反対に、シダックスの志太社長はものすごく信頼できる方でした。
株主総会に行ったことにより、肌でそれを感じることができました。
僕は、今後シダックスには追加投資を検討しています。
会社の状況がよく分かる
株主総会では基本的に事前に送られてくる資料の読み合わせです。
株主総会の議長(社長)が経営状況や財務状況、今後の課題などを資料を基に説明してくださいます。
僕はまだ2社しか行っていないので、全ての企業が同じかは不明ですが
スルガ銀行とシダックスは、ビデオで分かりやすくまとめてくれていました。
また、ビジネスモデルの説明などかなり勉強になる部分もありました。
スルガ銀行の説明はほとんど株主達からの怒号で聞き取ることができませんでしたが…
経営に参加できる
また、株主総会へ参加することにより自分の大切な資産を投じている企業の経営へ参加することができます。
主に、経営陣が決めた議案に賛成か反対かの意思表示をするのみとなってしまいますが間接的に経営に参加することができます。
また、何か意見があれば「動議」という形で他の株主と一緒に審議することができます。
スルガ銀行の株主総会では、社長の退陣をもとめる動議や、総会自体の延長を求める動議、マイクの音量を上げるよう求める動議などが提出されました(笑)
このように、間接的にでは有りますが、株主総会に出席することで、その企業の経営に参加していくことができます。
経営者に直接質問ができる
株主総会には必ず「質問」の場が設けられています。
そこで、社長などの経営陣に直接質問を投げかけることができます。
ここでも例に出してしまいますが、スルガ銀行の株主総会の質問の場はものすごかったです(笑)
スルガ銀行の見方株主VSスルガ銀行に怒りを向けている株主
本当に温度差が激しかったです(笑)
僕は個人的にスルガ銀行を応援したい派ですが、今の有国社長ではスルガ銀行に未来はない、そんな風に感じてしまう株主総会でした。
動画を撮ったので、是非ご覧ください。
1つだけいっときますが、ほとんどの企業の株主総会はこんなにあれていませんよ。
スルガ銀行は特殊です(笑)
安心して株主総会へ参加してくださいね。
お土産がもらえる場合がある
これは、全ての企業に当てはまることではありませんが
お土産がもらえる企業がいくつかあります。
例えば、僕がこの前行ってきたシダックスの株主総会では
金箔入りコーヒーをいただくことができました。
家に帰ってから、いただいてみたのですが
ものすごくリッチな気分になれますね(笑)
コーヒーの味がおいしいのはもちろんなのですが、ピカピカとコーヒーの中に浮いている金箔。
透明なコップに入れて、眺めながらいただきました(笑)
このように、株主総会へいくことで
株主優待ではもらえない何かを「お土産」としてもらえる可能性があります。
まとめ
やっぱり、株主になっている以上
自分の大切な資産を投じている訳ですから、自分の投資した企業がどのような状態に置かれているのか気になるのは当然のことですよね。
それを見定めるのに、株主総会は最高の場です。
上場企業の経営者の顔を生で見て、経営者の声を生で聞き、さらに直接質問できる。
こんな機会は年に1度の株主総会くらいでしょう。
株式投資をやっているけれど、株主総会には参加したことがない。
そんな方は1度でも良いので、株主総会という場に足を運んでみてください。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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