皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
当ブログはこれまで「資産運用」についての
あれこれを発信してきました。
しかし、根本的な部分である
資産運用を始める前の準備については一切触れていませんでした。
そこで今回は「資産運用」を始める前の準備について
お話していきたいと思います。
資産運用を始める前の準備
借金を完済しよう
「車のローン」や「住宅ローン」などの大型ローンを除く
「カードローン」や「クレジットカードのリボ払い」など借金を完済してから資産運用を始めるようにしましょう。
僕自身これができていませんでした。
海外旅行へ行ったときに「絶対使わない」そう決めたリボ払いを使い
その残債がまだ残ってしまっている状態です。
しかし、これは本当にまずい状態。
リボ払いは年利15%か18%なのですが、資産運用は年8%~10%の運用ができれば優れたモノ。
しかし、リボ払いは確実に15%~18%ほどの手数料が取られていきます。
5%~10%のリターンのために15%~18%の手数料を支払うのは
本当にばかばかしいですよね。どちらを優先するか考えなくても分かると思います。
生活防衛資金を用意しよう
「カードローン」や「クレジットカードのリボルビング払い(リボ払い)」の返済が終わったら
次に「生活防衛資金」を用意しましょう。
生活防衛資金とは
仮に収入がまったくなくなったとしても暮らしていける資金のことを言います。
今の時代怖いことにいつリストラされるか分かりません。いつ会社が倒産してしまうかも分かりません。
いつ職を失ってしまってもおかしくない時代なのです。
仕事を失わないにしても、重大な病気にかかってしまい
働けない。そんな状況になってしまうかもしれません。
しかし、生活防衛資金があれば
もしそのような状態になってしまった場合にも、生活防衛資金を切り崩していきながら生活していくことができるのです。
また、当ブログは「資産運用」ブログということで
資産運用に絡めてご説明すると、もし大きな損失もしくは追証など発生してしまった場合も
生活防衛資金があれば安心です。
とりあえず生活防衛資金から補填し、また時間をかけて生活防衛資金の補充していけば良いのです。
生活防衛資金はいくら用意したら良い?
では生活防衛資金はどのくらい用意しておけば良いのでしょうか。
一般的には最低半年分、1年分あればベストといわれています。
6ヶ月あれば新しい職を見つけられますよね。
例えば手取り20万円独身の人ならば
20万×6ヶ月=最低120万円は必要になってくると言うことです。
共働きで
世帯月収50万円の人ならば
50万×6ヶ月=最低300万円は必要になってくると言うことですね。
まずは、生活防衛資金をしっかりと貯蓄し
その後に資産運用をしていくようにしましょう。
まとめ
僕は今まで使えるお金は全て投資へ回していました。
しかし、それは良くないことなのです。
この前のこちらの記事
でもご紹介しましたが、投資に全てのお金を回している場合
いざという時に含み損を抱えていても損切りをし資金を用意しなければなりません。
また、運用しているお金はすぐには引き出すことができないのです。
そのため、全てのお金を運用へ回すのではなく
しっかりと貯金もしておかなければならないのです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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