皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
当ブログでは何回か登場していただいているTATERU(タテル)
タテルはアプリから簡単にアパート経営ができるという
今までにない画期的なサービスで業績を伸ばしていきました。
しかし、顧客の預金残高を水増しし、銀行から不正に融資を引っ張る
そんな信頼を大きく失うような不祥事を起こしてしまった企業です。
そんなTATERU(タテル)という企業ですが…
本記事のタイトルにもあるように、配当金の廃止(無配)&株主優待の廃止
株主への還元が大きく改悪されてしまいました。
また、不祥事を起こしてしまい、主事業であるアパート販売が好調ではないため
今後の株価上昇の期待は薄いです。
ここでタテルの株を手放すべきなのでしょうか。
底なし沼!?ずるずる下がり続けるタテルの株価
上記チャートはタテルの過去三ヶ月間のチャートになります。
一時期ものすごい勢いで株価が下がっていることが分かると思います。
おそらく、そのときに無配&優待廃止を発表したものと思われます。
以前書いたこちらの記事
でもご紹介しているように、僕がタテルの株を買ったのは「優待」と「配当」
が魅力的だったから。
優待や配当を廃止してしまった今
厳しい言い方かもしれませんが、TATERU(タテル)の株を保有し続けたいとは思いません。
完全に魅力的な株ではなくなってしまいました。
以前購入した「スルガ銀行」の株。
これもTATERU(タテル)と同じく無配&優待なし銘柄です。
ただ、上記記事でも言っているように
僕が小さいときからお世話になっている銀行でありサービス面でも優れていると思っています。
そんなこんなで、応援したい。
上記「世界一やさしい株の教科書」から言わせれば、僕の子の投資法は「愛着型」と呼ばれる投資法であり
成功法ではありません。間違った投資法方です。
ただ、僕はそれが分かった上でもスルガ銀行を応援していきたいと思っています。
まとめ
株価は投資家の心理に敏感に反応しており、多くの投資家がこの企業が危ういと思えば株価は下がります。
配当金なくし、優待も撤廃。
こんなことをしなくてはいけないということは、やはり金銭的なやりくりが厳しいのではないでしょうか。
本業であるアパート販売が不祥事を起こしてしまったため、信頼を失い失速。
さらにタテルは多額の借金を抱えています。
こんな状況で配当金や優待品を買うお金を用意できないですよね。
僕の今後の方針として、タテルの含み損が0に近づいた時点
または、含み益に反転した時点で株を売却してしまいたいと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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