皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
このブログでは様々な資産運用方法について
自分自身が実践しながら情報発信のしています。
しかし、僕はある間違いを犯していることに気づきました。
そう、貯金をせず投資できるお金はすべて資産運用へ回していたのです。
いろいろあり、資産運用も大切だけれども、貯金もある程度はしておいた良いことに気づきました。
そこで今回は、貯金をせず全ての余剰資金を投資に回してしまった場合どのようなデメリットがあるのかをご紹介していこうと思います。
貯金なし!全ての余剰資金を投資に回した場合のデメリット
いざという時に損切りをしなければならない
もちろん、投資の世界において「損切り」は大切です。
損切りが悪という訳ではありません。
しかし、いざお金が必要になってきたときに
貯金がなければ資産運用しているお金を切り崩してでも用意する必要が出てきます。
その際、自分の運用している銘柄が含み損を抱えていたら「損切り」をしなければなりません。
たとえだんだんと上がって行っている「上昇トレンド」であったとしても、お金を用意するために売却しなければならないのです。
また、含み益であった場合でも
上昇トレンドならばもっと上昇していくかもしれません。その状況で利確しなければならないのです。
これは大きな機会損失につながってしまいますね。
そのため、いざという時にも耐えられる金額分の貯金はしておいた方が良いでしょう。
資産運用しているお金は急には引き出せない
あらかじめいつまでに必要と分かっている金額ならば、損切りもしくは利確することで
日数はかかりますが引き出すことができます。
しかし、明日急にお金が必要になった!
そんなときに資産運用しているお金を急に引き出すことはできません。
例えばですが
株を売却してそれを引き出す場合、最低でも3営業日かかります。
僕の運用しているトラノコから引き出す場合にも
1週間程度は時間が必要です。
そのため、貯金をせずに全てのお金を投資に回していると
お金はあるのに必要なときに引きせない。
そんな状況に陥ってしまうかもしれないのです。
まとめ
資産運用はとっても大切なことです。
とっても大切なことなのですが、ある程度の貯金も大切です。
僕はそこの根本的な部分を忘れてしまっていました。
海外旅行に行くとき、ワンタップバイから10万円、トラノコから10万円ほど引き出したのですが
トラノコは引出手数料を含めると800円ほどのマイナス。
ワンタップバイは株を売却するときに数千円の損失(たぶん4千円ほどだったと思う)
しかしCFD取引(10倍)で大きくかけ1万円ほど利益が出ました。
しかし、CFD取引はとてもハイリスクな取引です。
利益も10倍になりますが、損失も10倍というまさにハイリスクハイリターンな金融商品ですね。
たまたまうまくいったから良いモノの
下手をすれば1万円の損失を出していたかもしれないのです。
しかし、貯金ならばそんな心配をすることはありません。
貯金と投資をバランス良く、資産運用へ励んでいきましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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