皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
最近インターネットを利用し「資産運用」について調べていたら
こんな記事を見つけました。
「損をするくらいならはじめから資産運用をしない方が良いのではないか」と。
しかし、これは本当にそうなのでしょうか。
本当に損をするくらいならはじめから資産運用をしない方が良いのでしょうか。
今回は「損をするくらいならはじめから資産運用をしない方が良いのか」
これをテーマに記事を書いていきたいと思います!
損をするくらいならはじめから資産運用をしない方が良い?
損をするくらいなら資産運用しない方が良い。
これも一理あります。
たしかに、お金が減ってしまうのが明確ならば、はじめからやらない方がマシですよね。
ただ、結論から先にお伝えすると
損をするならば資産運用しない方が良い。これは間違っています。
たしかに、資産運用で大切な資産を減らしてしまうのはとても悲しいことです。
しかし、今の時代基本的に物の価値が高くなっておりお金の価値が低くなっています。
これを「インフレ」と言います。
実際に同じ金額でも量が少なくなっていたりしていますよね。
これは実質的に物の価値が上がり、お金の価値が下がっている証拠です。
基本的に徐々にではありますが、インフレがどんどんと進んで行っています。
今までりんご1個100だったモノが1個120円になってしまったら、額面上の金額は同じでも
実際のお金の価値は下がってしまうのです。
そんな中、資産運用をしなければお金の価値が減っていってしまうのを指を加えて見ていることになるのです。
消費税の増税でも同じことが言える
消費税が増税されると、全ての物の値段が上がります。
最近消費税が8%から10%へ上げられることで話題になっていますよね。
これは物の価値が2%上がってしまうのと同意義です。
百円ショップが分かりやすいですが、今まで108円で買えていたモノが110円出さなければ買えなくなってしまうのです。
これは2%お金の価値が下がってしまったことを意味しますよね。
もしリスクを恐れ資産運用しない場合、これをそのまま受け入れなければならないのです。
運用しないとお金の価値は下がっていく
今は消費税8%ですが、次は10%になり、今後さらに上がっていくことも想像できます。
先ほどもご説明したように、資産運用しなければこれをただ黙って見ていることしかできません。
しかし、資産運用していればインフレを上回るリターンを期待できます。
リスクを恐れお金の価値が下がっていくのを黙ってみているのか、リスクを受け入れインフレのリスクに対抗していくのか。
あなたはどちらが良いですか?
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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