皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
皆さんは「株式投資」始めていますか?
当ブログでは何度も言っているように、若い内から株などで資産運用していくことはとても良いことです。
金融庁自身が年金制度が維持できないと認めており、自分自身で老後資金を蓄えてください。
と宣言しました。
そう、もう国に頼らず老後資金は自分自身で蓄えていか萎えればいけない時代なのです。
そこでオススメしたいのが「日本株投資」
日本株には「株主優待」というお楽しみがついています。
株主優待とは企業から「株主でいてくれてありがとう」という意味のお礼の品です。
そんな株主優待ですが、企業によって様々な優待が用意されており、その優待を受けるために必要な金額も様々です。
そこで今回は個人的にとても良いなと思った株主優待を実施している企業5つをご紹介していきたいと思います!
投資ブロガーが選ぶ株主優待企業ベスト5!
モーニングスター(4765)
★必要金額:31,900円
モーニングスターはあまり聞き慣れない会社名なのではないでしょうか。
この企業は投資信託のデータ販売や投資に関するセミナーなどを実施して利益を得ている企業です。
この企業は投資家の皆様にはとっても嬉しい「株」に関する記事が読める「株式新聞」を発行しています。
通常1ヶ月4,000円する株式新聞、これが半年間の間無料で購読することのできるクーポンが株主優待として1年に一度送られてきます。
さらに配当金も1株あたり15円もらえるため利回りで考えると4.7%。
さらに100株保有の場合、1ヶ月4,000円相当のサービスが半年間無料で受けられる株主優待券がもらえます。
円換算すると24,000円相当ですね。
これに1,500円相当の配当金を合わせれば25,500円相当の還元を受けることができます。
配当+優待利回りは驚異の70.5%。
これから株について学んでいきたい、そんな方にはぴったりの投資先なのではないでしょうか。
極楽湯ホールディングス(2340)
★必要金額:55,500円
極楽湯ホールでイングスはスーパー銭湯を運営している会社です。
本記事執筆時点(2019年6月5日)で娯楽湯ホールディングスの株価は一株あたり555円。
株主優待は100株から受けることができるため最低必要金額は55,500円となります。
この娯楽湯ホールディングスの株主になれば、保有株式数に応じて無料入浴券を年に数枚もらうことができます。
僕のような温泉好きにはたまらない優待ですね。
こちらの表をご覧ください。
100株以上 | 4枚 |
300株以上 | 6枚 |
500株以上 | 10枚 |
5,000株以上 | 20枚 |
このように、株式を保有すればするほど株主優待券(無料入浴券)のもらえる枚数が増えていきます。
さらに、温泉好きにはたまらない株主優待がついてくる「娯楽湯ホールディングス」の株ですが
優待だけでは終わらずに1株あたり6円の配当金をもらうことができます。
1.08%の利回りですね。
娯楽湯は店舗により違いますがだいたい800円あれば入浴することができます。
100株保有の場合、800円の無料券が4枚もらえるので3,200円相当の金券が毎年もらえることになります。
それプラス600円の配当金が出るので、配当と優待の利回りを合わせた「優待利回り」は6.9%。
温泉好きにはたまらないなかなかの高利回り銘柄だと思います!
イオン(8267)
★必要金額:190,905円
イオンは株を始める初心者の方がに最適です。
必要金額は約20万円と決して安くはありませんが、投資初心者の方にとっても人気なのがこの「イオン」です。
なぜなら、イオンの株主になると株主優待カードというものがもらえます。
お会計の際にその株主優待カードを提示すれば保有株数に応じてキャッシュバック。
さらに配当金も一株あたり36円、配当利回りも1.8%とそこそこ高く設定されています。
こちらの表をご覧ください。
100株以上 | 3% |
500株以上 | 4% |
1,000株以上 | 5% |
3,000株以上 | 7% |
このように保有株数が増えれば増えるほど優待でのキャッシュバック率がどんどんと上昇していき、最大で7%キャッシュバックまで目指していくことができます。
このように、イオンの株主になればイオンでお買い物をすればするほどお得になっていくのです。
日本マクドナルドホールディングス(2702)
★必要金額:493,000円
この企業の事業内容は説明しなくてもお分かりですね(笑)
関東では「マック」関西では「マクド」と呼ばれ、子供から大人までみんな大好きハンバーガーを販売しているファストフード店です。
一株あたり4,930円とけして安い投資ではありませんが、マクドナルドの株主になると
みんな大好きなマクドナルドのハンバーガーやポテトなどのサイドメニュー、さらにはドリンクの無料券が各6枚ずつ送られてきます。
ようするに
- ハンガーがー6個
- サイドメニュー6個
- ドリンク6杯
無料券が毎年もらえるのです!
これは100株の場合ですが、マクドナルドもイオンなどと同じように
保有株数が多ければ多いほど優待内容が充実していきます。
こちらの表をご覧ください。
100株~299株 | 優待食事券1冊 |
300株~499株 | 優待食事券3冊 |
500株以上 | 優待食事券5冊 |
1冊とは
- ハンバーガー6個無料券
- サイドメニュー6個無料券
- ドリンク6杯無料券
これで1セットとなっています。
500株持てば
- ハンバーガー30個無料
- サイドメニュー30個無料
- ドリンク30杯無料
と一ヶ月連続マクドナルド生活が実現できます(笑)
さらに配当金も一株あたり30円でるため、100株ごとに3,000円の配当金をもらうことができます。
優待が充実していて配当金もでる「マクドナルド」の株は投資初心者の方にとって最適なのではないでしょうか。
コロワイド(7616)
★必要金額:1,083,000円
コロワイドと聞いてピンときたあなたはもう立派な投資家です(笑)
「かっぱ寿司」と言えばお分かりいただけるのではないでしょうか。
コロワイドは
- かっぱ寿司
- 甘太郎
- ステーキ宮
- カルビ大将
- かつ時
- 時遊館
などなど様々なフランチャイズを運営している会社です。
コロワイドの株を保有していると年に2回10,000ポイントがもらえます。
このポイントはコロワイドが運営している店舗で1ポイント1円として利用することができるのです。
ということは年に2万円相当のお食事券が優待として贈られてくる訳ですね。
さらに配当金も一株あたり5円と、株価にしては少ないですが出してくれます。
ただ、コロワイドの一番の難点は500株買わなければ優待が受けれない点。
多くの株主優待は100株保有者から受けることができますが、コロワイドに関しては500株から。
コロワイドの株価は2019年6月5日現在2,166円なので、最低でも百万円と少しの投資が必要となってきます。
優待はとても魅力的ですが投資初心者の方にとって手が出しづらい銘柄なのではないでしょうか。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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