皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
皆さんはシダックスという会社をご存じでしょうか。
カラオケで有名なあの会社ですね。
最近は学校給食など、カラオケ以外の事業にも力を入れている会社です。
そんなシダックスですがなぜかある一時期だけ株価が急上昇していたので
そのタイミングを狙って株を売却してしまいました。
急上昇していた株価
上記チャートをご覧いただければ分かるとおり、シダックスの株価は一瞬だけ急上昇しています。
一時期1株あたり380円あたりまで急上昇していました。
僕はこのタイミングを逃しませんでした。
この急上昇していた時に1株あたり373.1円で売却しました。
1株あたり330円で購入していたため、差額である41.3円が1株あたりの利益となります。
100株売却したため、今回の取引で4,130円の利益を得たことになります!
今現在の株価は悲惨…
一時期急上昇していた「シダックス」
しかし、今現在株価を除いてみると、とても悲惨な状況となっています。
こちらをご覧ください。
一時期380円まで株価を上げていたシダックスですが、今は1株あたり280円。
その差1株あたり100円です。
仮に頂点である380円/株の時に100株買っていた人がいたならば
10,000円の含み損。
- 1,000株ならば100,000円の含み損
- 5,000株ならば500,000円の含み損
- 10,000株ならば1,000,000円の含み損
上記のように多額の含み損を抱えてしまっていたかもしれません。
たった1日の違いで、含み益だったものが含み損へと変化してしまう可能性も秘めているのが「株式投資」です。
ただ、逆にそのリスクを受け入れ利益を追求していけば今回のように4千円以上の利益を狙うことも可能です。
株式投資は利益確定のタイミングが難しい
今回はうまくシダックスの株を売却し利益を得ることができました。
しかし、利益確定(利確)のタイミングが損切り以上に難しい。
これは僕の実戦経験から確実に言えることです。
もちろん、損切りすることも難しいです。
しかし「ここで確定しなくてももっと伸びてくはずだ」
こんな風に考えてしまい、なかなか利確をすることができません。
早く利確してしまえば、値上がったときに機会損失となってしまうかもしれませんし
逆に利確しないでずっとキープしておけば、その間に株価が下がってしまうかもしれません。
そのため、僕は損切り以上に利確することの方が難しいと感じました。
人間って欲深い生き物ですね…
まとめ
株式投資は大きな可能性を秘めていますが、その分大きなリスクも背負わなければなりません。
今回はたまたまうまくいきましたが、これがずっと続くとは限りません。
むしろ、今2万円近く含み損を抱えてしまっています。
このように、うまくいけば利益を出せますが
うまくいかなければ、資金をロック、もしくは損切りをしなければならなくなってしまうのです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
コメントを残す