皆さんこんにちは「20代からの資産運用を考える」管理人のゆうしゃんです。
皆さんは「株主優待」というものをご存じでしょうか。
株主優待とは簡単に言うと「僕たちの会社の株主になってくれてありがとうございます」という意味のお礼の品となっています。
会社によって条件は様々ですが、基本的には優待を受けられる基準の株数保有していれば株主優待を受けることができます。
ただし、1年以上継続して保有など条件付きの会社もあるので注意が必要です。
株主優待の内容は自社商品やお食事券、入館券やクオカードなど企業により様々です。
また、保有株数が増えれば増えるほど優待が豪華になる企業もあります。ただ、基本的には保有株数が増えれば増えるほど配当+優待利回りは低くなるので注意が必要です。
銀行預金の金利が0.001%ほどと雀の涙ほどの金利しかもらえない現代、株主優待を受ければ配当+優待利回りが10%を越すことだって珍しくありません。
これを活用しない手はないのです!
株主優待の内容は証券会社のページや企業のホームページに記載されています。
株主優待を受けるにはどうしたらよい?
結論から言うと、自分のほしい優待を実施している企業の株を買い、じっくりと待っている。
それだけでOKです。
ただ、それだけだと説明に乏しいのでもう少し掘り下げてご説明させていただくと
「権利確定日」と呼ばれる日に株を保有している人へ株主優待が送られます。
極端な話権利確定日1日だけ株を保有していれば、株主優待を受ける権利を得ることができるのです。
ただし実際には株の受け渡しに3営業日かかるため
「権利付き最終日(権利確定日の3営業日前)」までに株を保有しなければなりません。
ちなみに、権利付き最終日の翌営業日を「権利落ち日」と呼び
権利落ち日以降に株を売却しても株主優待を受ける権利は維持されます。
権利付き最終日や権利確定日、権利落ち日も証券会社や企業のホームページから確認することができます。
株主優待は株主だけでなく企業にもメリットが
株主優待制度を設けることで長期的に株を保有してくれる株主が増えることになります。
すると企業側は他社からの買収から身を守ることができるようになるのです。
さらに自社商品を提供したりすることにより会社側の税金負担を軽くすることができます。
要するに株主優待は「会社側」「株主側」
双方にメリットのあるWin-Winの制度なのですね!
まとめ
株主優待は上記のように株主にとってはもちろん、企業にもメリットのある双方良しの優れた制度となっています。
また、株主優待は10万円以下という低額の投資資金でも受けることができます!
ぜひお得な株主優待実施企業を探してみてくださいね。
また、まだどこの証券会社の口座も持っていない…
そんな方には「SBIネオモバイル」という証券会社がオススメです!
SBIネオモバイルは通常100株からしか購入することのできない株を1株から購入できるようにしたサービスです。
もちろん、株主優待もしっかりと受けることができます。
SBIネオモバイルを利用すれば、少しお金に余裕ができたときに小額から積立感覚で株式投資を行うことができるのです!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
今後とも「20代からの資産運用を考える」をよろしくお願いいたします。
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